「音楽・食・映画の話を・・・」と言いつつ音楽の話が中心になってしまっている、このブログ。で、思い出したように映画の話を。小生は所謂ハリウッド大作ものは進んでは観ない。嫌いではない。もちろん観るが、大体、友達や連れ合いの誘いで観る位で、自ら進んで映画館に足を運んでとか、わざわざビデオも借りない。それは天邪鬼な性格が音楽と同様に反映されているのかもしれない。で好きな映画をこれから、徐々にご紹介。今日はナンニ・モレッティ の「親愛なる日記」。映画の詳細は
こちらでご確認ください。説明しにくい映画なんで。最初に映画館で観たときにはなんとも言えない気持ちで満たされた思い出がある。感動とか涙が出て・・・とかじゃなくてね。至極個人的なものかもしれないけど。観たあとに確か従姉妹に勧めたら観た感想が今一だったし。だから皆さんには勧めません。でもね、すごく良い映画です。バスパも欲しくなったし。劇中で流れるキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」が良い感じなんだなぁ。やっぱり、おすすめです(笑)。